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イケアが日本初の量り売りデリ「スウェーデン バイツ」公開 青色ソフトを限定販売

2021年05月13日 15:31  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

スウェーデン バイツ Image by: FASHIONSNAP.COM
イケア・ジャパンが、5月17日から営業を開始する日本初の量り売りデリ「スウェーデン バイツ(Swedish Bite)」を報道関係者向けに公開した。今月1日にオープンした「IKEA新宿」1階にショップインショップ形式で併設し、スウェーデンの伝統料理ツンブロードやミートボール、シナモンロールをはじめとするベーカリー商品などをラインナップ。限定メニューとして「青のプラントベースアップルソフト」(200円)を提供する。

 スウェーデン バイツの取り組みはニューノーマル時代のテイクアウト需要に応えたもので、量り売りにすることで食品ロス削減への貢献も目指す。ラザニア(1個 850円)やプラントボール(100g 400円)、キーマカレー(500円)など、提供メニューの50%がプラントベース(植物由来)で、ASC(水産養殖管理協議会)認証取得のサーモンを使った「サーモンマリネグラバッドソース和え」(100g 700円)や、MSC(海洋管理協議会)の認証を受けた「ディルマヨ和えシュリンプポテトサラダ」(100g 450円)といった環境に配慮した商品も用意。このほか、シナモンロール6個セットのボックス(600円)や、シナモンロール1個とホットコーヒーのセット(150円)といったセットメニューを展開する。
 アイスドリンクは砂糖の使用量を50%削減。水のほかレモンスパークリングやアイスレモンティー、リンゴンベリードリンク、ラズベリースパークリング、洋ナシスパークリングなどを揃え、「イケアラテ」にはオーツミルクを採用している。
 限定商品の「青のプラントベースアップルソフト」はSNS映えを狙い、通常店舗で販売している50円のソフトクリームの形や色をアレンジした。オープン時期限定で黒色のコーンで提供する。


■スウェーデン バイツオープン日:2021年5月17日(月)住所:東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル IKEA新宿 1階