十九島信「魔斬りの家光」の1巻が、本日5月12日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】同作は13歳の田舎侍・幸松(こうまつ)が、腹違いの兄である将軍に招かれ、江戸にやってくることから始まる。城を訪ねたものの将軍は留守で、江戸を見物することになった幸松。転んだ拍子に声をかけてきた“おみつ”に町を案内してもらうが、幸松はおみつと別れた後に役人から理不尽な理由で捕まってしまう。すると同じく役人に捕らえられていたおみつが、次々と役人たちを倒していき……。実はおみつは世を忍ぶ仮の姿で、正体は幸松の兄・徳川家光だったことが判明する。小学館のマンガワンと裏サンデーで連載中だ。