手塚治虫が原作、ケニー・ルイスが脚本と作画を担当する新連載「TEAM PHOENIX」が、本日5月12日に発売された別冊少年チャンピオン6月号(秋田書店)でスタートした。
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テヅコミ(マイクロマガジン社)でも手塚の「ぼくの孫悟空」を題材にしたトリビュート作品「孫悟空 猫の巻」を発表したスペイン人作家ルイスによる「TEAM PHOENIX」は、手塚作品のキャラクターが多数登場するスペースオペラ。自然生命体による宇宙生命連合と、意思を持つロボットたちから成るロボット同盟が対立する世界を舞台にした物語だ。第1話はシルバーランドのサファイアのもとに、ロボット同盟の青騎士やウランが訪れたことからストーリーが動き出す。また別冊少年チャンピオンの公式Twitterや、YouTubeの手塚プロダクション公式チャンネルではPVが公開されており、第1話には扉ページにしか登場していないブラック・ジャック、レオ、写楽、百鬼丸らの姿を確認することができる。なお「TEAM PHOENIX」はベルギーのマンガ誌・スピルーでも同時期に連載される。
そのほか今号には付録として、渡辺航「弱虫ペダル SPARE BIKE」のセリフ入りコマがプリントされたステッカーが用意されている。