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バレたらやばい? 会社に隠していること「在宅勤務中のお昼寝」「同僚にタイムカードの打刻を依頼。定時より先に帰ってます」

2021年05月12日 18:20  キャリコネニュース

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会社や人事に面と向かっては言えないものの「万一見つかったら問題視される」という声が、キャリコネニュース読者から届いている。都内在住の40代女性(事務・管理職/年収250万円)は「在宅勤務中のお昼寝。職場では私的なコピーをしている」といい、静岡県の40代女性(エンジニア/年収450万円)は、

「残業のない日は会社の同僚にタイムカードを押してもらい、定時より先に帰っています」

と明かす。引き続きほかの投稿も見ていこう。(文:鹿賀大資)

「最近では、業務より嘘をつくのが仕事のように感じ始めています」


埼玉県の30代女性(サービス系/年収150万円)は、YouTubeのコメント欄に「上司の評価をつらつらと書いています」という。それ以上は明かしていないが、よほどのことがあるのだろう。とはいえ、昨今はSNSの使い方で問題に発展するケースも少なくないので、注意が必要だ。

長崎県の40代女性(サービス系/年収200万円)も職場の上司に隠し事をしているが、前述までの内容とは一線を画す。女性は「労基法違反を繰り返し、私にパワハラをしてくる上司のことで、だいぶ前から労基署と弁護士に相談しています」と切り出し、

「いつ訴訟を起こすか様子を見ています。上司はパワハラの証拠がないと思って暴言を吐いていますが、実は毎日、録音しています。そのうち突然、訴状が届いたらビックリするでしょうね」

と書いている。女性の行為に賛否両論はあるだろうが、パワハラ上司の自業自得だろう。

「正直スッキリしています」

埼玉県の30代男性(クリエイティブ系/年収250万円)は「本当は仕事が嫌いで、やる気なんかない」と腹の内を打ち明ける。しかし実際は、生活がかかっているため「会社にやる気があるように見せかけながら働いている」と明かす。

「したくもない残業がないかを上司に伺うなど、嘘をつき続ける毎日が正直しんどいです。最近では、業務より嘘をつくのが仕事のように感じ始めています」

この上司が男性の本音を知ったら、ショックを受けるに違いない。誰しもが好きな仕事ばかりできるわけではないため、この男性の気持ちに共感する人は多いはずだ。

「色々とあり、軽く争って辞めた会社のことですが」と振り返るのは、東京都の30代女性(サービス系/年収200万円)。元勤務先が、女性の退職後もICカードとロッカーの鍵を長らく回収しなかったため、

「思い切ってICカードはハサミで切り裂き、ロッカーの鍵は燃えないゴミとして処分しました。あの会社は管理もずさんだったし、今となってはヤバいとも思っていませんけど」

女性は「正直スッキリしています」と綴っている。

※キャリコネニュースでは引き続き「会社や人事にバレたらヤバいこと」のほか【緊急募集】三度目の緊急事態宣言、あなたが思うことや現在困っていることを教えてくださいや共働き・片働きの不満などのアンケートを募集しています。