既婚者同士の不貞関係はダブル不倫と呼ばれる。子どもがいたらそのショックはかなりのものだろう。40代女性は夫がダブル不倫した末に「双方ともに離婚、元夫は相手の元旦那に訴えられ、慰謝料を取られたそうです。一番かわいそうなのは子どもたち」と綴っている。
今回は、ダブル不倫された人の経験談を紹介する。(文:林加奈)
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「許して再構築するも、半年後には飲み屋のお姉ちゃんとの体の関係までバレて私は精神崩壊」
別の40代女性は、第二子が生後半年の頃に当時の夫の不倫が発覚。「問い詰めると結婚前から元カノとの付き合いが続いていただけのダブル不倫。しかも発覚時、相手の女性は妊娠7か月。元夫の携帯にはそのエコー写真まで残っている始末」だったという。
「1度は許すも、1週間後に水面下でのやり取りを見つけてしばし別居。子どもが小さかったので許して再構築するも、半年後には飲み屋のお姉ちゃんとの体の関係までバレて、私は精神崩壊」
浮気癖のある夫だったのだろう。女性は、最初の不倫から2年ほど我慢したが、ある日息をするのもしんどくなり、離婚することにしたという。
夫の些細な違和感から「またやってるな」と確信した女性
また、パートで働く40代女性は独身時代から浮気癖のあった男性と結婚して約1年経過したころ、「何かおかしい」と違和感を覚えた。「またやってるな」と感じた女性は、しばらくの間元夫を泳がせることに。
「案の定『残業で遅くなる』『友達と飲んでくる』など帰りが遅くなることが増えてきた。結局は携帯を覗いたことで相手とのやり取りがわかり、まさかのダブル不倫。相手のつめが甘く、旦那にバレて4者面談をする羽目に」
最終的に女性は当時の夫と離婚。「浮気するならわからないように、これ鉄則ですよね……」と心境を吐露している。
ここで紹介した人は全員、ダブル不倫の末に離婚している。特に、巻き込まれる子どものことを考えると、再構築は相当難しいに違いない。20代男性からは「妻より前につき合っていた元カノとダブル不倫中です。相性が良く、相手も体の関係と割り切っていて非常に楽です」といった回答が寄せられているが、この男性は離婚の可能性を考えた方がいいのではないだろうか。
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