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ドラマ「春の呪い」冬吾の母・聖美役は高島礼子、メインビジュアルも公開に

2021年05月08日 18:01  コミックナタリー

コミックナタリー

高島礼子扮する柊聖美。(c)テレビ東京
小西明日翔原作によるTVドラマ「春の呪い」の追加キャスト、メインビジュアルが公開された。

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テレビ東京「サタドラ」枠にて、5月22日23時25分から放送開始されるTVドラマ「春の呪い」。溺愛していた妹の春を亡くした姉・立花夏美と、春の婚約者だった柊冬吾のラブストーリーで、主人公の夏美役は高橋ひかる、冬吾役は工藤阿須加、春役は桜田ひよりが演じる。今回、冬吾の母親・柊聖美役を高島礼子が演じることが明らかに。またメインビジュアルでは、帰らぬ人となった春の遺骨を抱えながら切ない表情を見せる夏美と、思い詰めた表情を浮かべる冬吾、そんな2人の後ろにうっすらと姿を見せる春が描写された。

■ 高島礼子(柊聖美役)コメント
□ ドラマのオファーを受けて
いろんな愛の形があると思いますが、呪いたいほど人を愛するというこのドラマの愛の形が不思議で、なぜか興味がそそられました。

□ 柊聖美を演じるにあたっての思い、意気込み
一見きつい意地悪な母親だと思いますが、家族への愛し方が極端で、ある意味不器用な女性だと思います。この役をいただいたうえで、ただ意地悪役というだけでなく、家族への過剰な愛を表現できるよう大事に演じたいと思います。

□ 視聴者へのメッセージ
奪われたら呪いたいほど人を愛したことはありますか?

■ サタドラ「春の呪い」
2021年5月22日(土)23:25放送スタート

放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
配信:動画配信サービス「Paravi」にて5月15日(土)21:00から独占先行配信開始

出演:高橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひより、高島礼子ほか
原作:「春の呪い」小西明日翔(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)
監督・脚本:落合正幸

※高橋ひかるの高ははしごが正式表記。