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JAL、成田~釜山・高雄線運休 国際線6路線の運航計画見直し

2021年05月07日 19:21  TRAICY

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日本航空(JAL)は、国際線6路線で運休や減便のほか、開設や増便の見送りを決めた。

東京/成田~釜山・高雄線の運休や、東京/成田~ホノルル・台北/桃園線の減便のほか、東京/成田~シカゴ線の開設と、東京/成田~グアム線の増便見送りを決めた。

東京/成田~ホノルル線はJL806便とJL785便、東京/成田~台北/桃園線はJL805便とJL804便を当面運休する。2021年2月15日を予定していた東京/成田~シカゴ線の開設と、2020年7月の開設を予定していた東京/成田~グアム線のJL943便とJL944便の増便を見送る。東京/成田~シカゴ線では、臨時便のJL8010便とJL8009便は引き続き運航を予定している。

JALがきょう5月7日に発表した中期経営計画では、大型機の退役加速や低収益路線の運休や共同運航(コードシェア)の活用などにより、事業規模を適正化することを明らかにしている。