たまたま好きになってしまった人が既婚者で、そのまま不倫に至るケースもある。20代女性(無職)は以前、バイト先で知り合った既婚男性と不倫関係に陥った。
「結局は相手の奥さんを含めた3人での修羅場に。私には事前に『妻をなだめるための演技だから』と言っていましたが、実際に目の前で奥さんを選んだのはショックでした。ちなみに、その人を超える異性とは、未だに巡り会えていません!」
一方、30代女性(パート・アルバイト)は「結婚後に初めて恋愛感情を持ってしまった人がいる」と切り出し、
「知り合いとして3年間ひそかに思い続けていた。離れようともしたが、結局は離れられず、自分から気持ちを打ち明けてしまった」
と書いている。相手の詳細やそれ以上のことは明かしていないが、妙にリアルだ。(文:鹿賀大資)
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ダブルワークで生活を支える妻「不倫相手=精神安定剤でした」
40代女性(パート・アルバイト)は「ホステスをしていた時に出会ったお客さんと、しばらく不倫関係を続けていました」と明かす。事の始まりは、元夫が急に仕事を辞めてしまったことにあった。当時の女性は育児休暇中だったという。
「元夫が人間関係で悩んでいたのを知っていたから、辞めたことを責めはしませんでした。でも元夫は、それから7年間も定職に就かず、ニート状態でした。そのため私が以前からのホステスに復帰し、昼間の仕事とのダブルワークで生活を支えることに」
そのハードさに「肉体的には非常に大変でした」と述べつつ、精神的な部分は不倫相手に助けられていたそうだ。女性は「その人が当時の精神安定剤でしたね」と綴っている。
「夫には、生活上での不満はありませんが……」
「不倫は20代~40代にかけて4回です」と語るのは、別の40代女性(正社員)。30代の時に不倫関係にあった男性とは、離婚してまで一緒になろうと思ったそうだ。結果的には、破局からの復縁に至ったあと「不倫はもうしない」と誓った女性。ところがその後、
「本当に好きな人と出会ってしまい、現在進行中です。相手は2回り下で、自分の子どもでもおかしくない年齢です。もうお互いにかけがえのない関係性になってしまい、どうしても離れられません」
肝心の夫については「生活上での不満はありません。でも身体の関係だけは、どうしても無理。これが一番重要なのかもしれません」とコメントしていた。
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