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花田陵が子供向けアクターズスクールで授業、“脚本の読み解き方”がテーマ

2021年05月05日 20:37  コミックナタリー

コミックナタリー

特別プログラム・interACT第2弾の講師陣。左から花田陵、上田慎一郎、枝優花。
「デビルズライン」「ブラックガルド」で知られる花田陵による特別授業が、オンラインアクターズスクール・ACT芸能進学校にて行われる。

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全国の5歳から14歳までの子供たちに、オンラインで演技を学ぶ場を提供するACT芸能進学校。今回、花田はこの学校の特別プログラム・interACT(インタラアクト)の第2弾で講師を務める。マンガ家としての活動だけでなく、短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」では監督を務めることも決まっている花田。マンガ制作の際に脚本も用意するという花田は、 「演技・視覚表現に活かせる脚本の読み解き方」をテーマに5月に授業を行う予定だ。なお、interACTの第2弾では花田のほか、映画「カメラを止めるな!」で知られる映画監督の上田慎一郎、映画「少女邂逅」を2017年に発表した映画監督・写真家の枝優花の参加が決定している。

■ 花田陵コメント
普段わたしは漫画を描いていて、漫画と映画は制作工程も完成形態も異なりますが、クリエイティブな面においていくつも似通った部分があると感じています。それを自分なりに分析しながら、皆さんのお芝居の役に立つポイントを探っていきたいなと思っています。