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『よしまほ』、ダミーヘッドマイクを使用した幼児体験アニメの制作が決定

2021年05月05日 12:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
ディー・エル・イーは、同じく朝日放送グループのABCフロンティア、マッシュ、および新規技術を取り入れたコンテンツ制作を得意とするハローとともに、幼児に戻ってイケメンに思いっきり甘えられる!?“大人の新しい癒しコンテンツ”として、ダミーヘッドマイクを使用した幼児体験アニメ『よしまほ』をリリースすることを発表した。

『よしまほ』は、「私だって優しい言葉をかけられ、癒されたい。幼児は合法的に甘えられていいなぁ!なんて妄想に走るほど、毎日仕事に忙殺される生活を送っていたあなたが、雑貨屋で『青色おしゃぶり』を購入。そのおしゃぶりを口にくわえてみると、謎の光に包まれ――気がつくと、異世界に5歳児の姿で転生!異世界の保育園ではイケメン保育師が使う、『よしよしの魔法』で癒される幼児ライフが待っていた!」という、現代の荒波に心底疲れきったあなたを癒すために存在する作品。キャラクターデザインを那多ここね、脚本を高林ユーキが担当する。

YouTubeを中心に、イケメン保育師たちと一緒に遊んだり、慰めてもらったり、時には寝かしつけてもらう体験もできる、園児目線POV(一人称視点)のダミーヘッドマイク使用アニメに加え、登場するキャラクターの魅力をより知ることができる楽曲や、音声ドラマでの展開が決まっている。

『よしまほ』の舞台となるファンタジー異世界は、今の日本とは違い、子どもの人口が莫大に増加し、それが社会問題にまでなっている世界。あまりの子どもの数に、保育制度は一度崩壊寸前になったものの、子どもを喜ばせる不思議な魔法「よしよしの魔法」を使う「保育師」という存在があらわれ、人手不足問題を回避しており、保育師による幼児保育が当たり前となっている。

子どもの多さに、より保育の効率化を目指すことが重要視されている世界だが、「きらめきひよこっこ園」は、「昔の手法」とされる子どもひとりひとりに合わせた保育を行っている異質な存在。そのためマイナスな評価をされがちで園児数も減って廃園寸前ではあるが、ひとりひとりにあわせてくれる園だからこそ、先生からの愛情たっぷりの「よしよしの魔法」が受けられる。

『よしまほ』の魅力は、さまざまな性格をもったイケメン「保育師」たち。やる気たっぷりドジっ子新米保育師から、エリート教育に特化した人気園からなぜか転園してきた天才保育師など様々なタイプの「保育師」が登場する。

「保育師」たちは、熊谷健太郎、佐藤拓也、斉藤壮馬、増田俊樹、土岐隼一、新垣樽助らが担当。彼らの魅力的な声で「嫌なことがあったの?だったら言ってごらん?」「眠れないの?よしよししようか?」……なんて、家族とも恋人とも違う、幼児に向かって言っているからこその優しい声のセリフをたっぷり耳で受けることができる、今まであるようでなかった斬新な体験が楽しめる。

ダミーヘッドマイクを使用した幼児体験アニメ『よしまほ』の詳細は公式サイトにて。

(C)よしまほプロジェクト2021