テキサス・モータースピードウェイを舞台にダブルヘッダーで開催されたインディカー・シリーズ。2日に行われた第4戦は、パト・オワード(アロウ・マクラーレンSP)がインディカー初優勝を挙げた。
佐藤琢磨は、作戦が振るわず14位でレースを終えている。
前日より2時間早くスタートとなったテキサスでのダブルヘッダー・レース2は、スタート直後にマルチクラッシュが発生し、6台がリタイアして幕を開ける。
序盤は、前日のウイナー、スコット・ディクソンとアレックス・パロウのチップ・ガナッシ2台がレースをリードする展開だったが、レース中盤のイエローコーションでトップ争いも変化。
レース終盤は、ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)とパト・オワードがトップ争いを展開し、ニューガーデンを交わしたオワードがインディカー初優勝を飾った。
佐藤琢磨は、終盤ステイアウトしてトップを走るも状況は好転せず、14位でレースを終えた。
■NTTインディカー・シリーズ第4戦テキサス決勝レース結果
Pos.No.DriverTeamEngineLapsSP15P.オワードアロウ・マクラーレンSPC248422J.ニューガーデンチーム・ペンスキーC2486315G.レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH248949S.ディクソンチップ・ガナッシH2481526C.ハータアンドレッティ・オートスポートH24810622S.パジェノーチーム・ペンスキーC2488710A.パロウチップ・ガナッシH248283S.マクラフランチーム・ペンスキーC2487921R.ヴィーケイエド・カーペンター・レーシングC248121028R.ハンター-レイアンドレッティ・オートスポートH248211120E.カーペンターエド・カーペンター・レーシングC24819128M.エリクソンチップ・ガナッシH248131312W.パワーチーム・ペンスキーC24831430佐藤琢磨レイホール・レターマン・ラニガンH247111548T.カナーンチップ・ガナッシH24620167F.ローゼンクヴィストアロウ・マクラーレンSPC246171760J.ハーベイメイヤー・シャンク・レーシングH11551829J.ヒンチクリフアンドレッティ・オートスポートH30221914S.ブルデーA.J.フォイト・レーシングC0142027A.ロッシアンドレッティ・オートスポートH0152151P.フィッティパルディデイル・コイン・ウィズ・RWRH0162218E.ジョーンズデイル・コイン・レーシングH018234D.ケレットA.J.フォイト・レーシングC0232459C.デイリーカーリンC024