2021年F1ポルトガルGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は14番手だった。
FP3では11番手(1分19秒485/25周)。予選はソフトタイヤのみで走り、Q1は1分19秒684で12番手、Q2では1分19秒463で14番手となり、Q3に進むことはできなかった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
角田裕毅 予選=14番手
ここでは初めての走行ですが、FP2を終えるころにはサーキットへ上手く適応できたので、予選に向けた準備はできていると感じていました。僕としてはいいラップだったのですが、タイヤが合わず、ソフトタイヤでは全くグリップがなくて、最終セクターに至るまでまるでハードタイヤで走っているかのような感覚でした。
厳しい予選になって残念ですが、今夜エンジニアとデータを分析して、改善点を確認します。明日は、レースペースがよくなり、追い上げられるように願っています。