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大槻りこ&早川渚紗、ミスマガが繋いだ友情 凸凹コンビの見事なマッチングに注目

2021年05月01日 17:41  リアルサウンド

リアルサウンド

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 「ミスマガジン2020」で審査員特別賞を受賞した大槻りこと読者特別賞を受賞した早川渚紗が4月28日発売の『週刊少年マガジン』22・23合併号の巻頭グラビアに登場した。合計8ページのグラビアを披露している。


大槻りこと早川渚紗

 ヤンマガ創刊40周年を記念して、昨年開催された「ミスマガジン2020」。同コンテストで審査員特別賞を受賞した大槻りこは、陸上や水泳で大会記録を持つスポーツ少女だ。ミスマガ審査期間中に驚異の成長を見せて審査員を驚かせたことから「成長性抜群」と謳われることもある。昨年は舞台「レモンゼリーのプールで泳ぐ」にて初の演技に挑戦し、初舞台にて主役を飾った。


 読者特別賞を受賞した早川渚紗は、ミクスチャーロックアイドルグループ「Pimm’s」のメンバー。アイドル活動のほか映画やドラマに出演するなど、マルチに活動している。癒し系の笑顔と柔らかいオーラが魅力だ。


相性バッチリの友情

 平和な友情。互いに柔らかい笑顔を見せる二人の間には、そんな言葉がピッタリと当てはまる気がする。ともに夢を語り合い、ふざけて笑い合いながらも支え合う。理想的な友情関係。手を繋いだり、抱きしめ合ったりして、ずっと触れ合っている二人の姿がただただ微笑ましい。


 じゅうたんの上でガールズトーク。二人にしか分からない笑いのツボを押さえながら、のんびり過ごす幸せな時間。特に、仰向けに寝転ぶ早川渚紗の可笑しくてお腹を抱えているような自然な仕草が印象的だ。彼女らの声は聞こえてこないけれど、笑いの絶えない楽しい空気が伝わってくる。


 続くカットでは、プールの縁に立ったり座ったりしている。身長165cmの大槻りこと身長148cmの早川渚紗。凸凹コンビは、背丈だけでなく性格面でも互いを補い合うところがあるのかもしれない 。見事なマッチングによる二人の相性の良さを感じる。


 最後は、タンクトップにデニムを合わせた大槻りことTシャツにスカートを合わせた早川渚紗のプライベートタイムのような海辺のシーン。波と戯れ、風に吹かれながら笑顔を見せ合う二人の様子から青春と海の潮の香りが漂ってくる。芸能活動に励む二人だが、自撮りをする姿はごくごく普通の女の子。遊び疲れたあと、ジュースで乾杯して、いろんな話をするのだろうか。グラビアのカットにはないけれど、そんな情景まで頭に浮かんだ。ミスマガが繋いだ二人の穏やかな友情。この絆はずっと変わらないような気がする。


■とり
日々グラビアに勇気と希望をもらって生きており、 グラビアを熱くドラマチックに語るのが趣味。 読んだ後に心が豊かになるような文章を心がけています。 好物はカレーとサーモンです。Twitternote


■書籍情報
『週刊少年マガジン』22・23号合併号
定価:300円(税込)
出版社:講談社
公式サイト