一之瀬はちの単行本「刑務官が明かす死刑の話」が、本日4月30日に発売された。
【大きな画像をもっと見る】「刑務官が明かす死刑の話」は、実際に死刑執行に立ち会ったことがある刑務官から聞いた話をもとに描かれる取材マンガ。執行ボタンを押す刑務官に選ばれる確率は0.1%しかなく、死刑に関わらないまま退職する者がほとんどという事実や、外部に死刑の情報が漏れたり執行ボタンを押したくない者が仮病を使うことを防ぐため、誰が執行官なのかは当日の朝まで本人にも隠されていることなど、リアルな現場の様子が明かされている。