毎日フル稼働しても、仕事が終わらない。寝ている間、誰かが自分の代わりに資料を作ってくれたら――。そんなビジネスパーソンの願いを叶えてくれるサービスが登場した。
その名は「Timewitch」。日本時間22時までに資料の出来上がりイメージを手描きの写真やWebのスクリーンショットなどの形式で送ると、翌朝8時にはPowerpointの形式で納品してくれる。
グローバルな外資コンサルの仕組みをサービス化
4月29日に同社が発表したリリースによると、同サービスで作業をするのは、海外在住の日本人だ。海外と日本の時差を利用し、夜間の業務アウトソースを可能にしている。外資系コンサルティングファームがこれまで海外支社を利用して実現してきた仕組みをサービス化したのだという。手書きのスライドイメージもパワーポイントで忠実に再現してくれる。
同サービスは現在、無料でサービスの体験ができる「Timewitch Free Plan」を提供中だ。なお、現段階ではスライド作成に特化しているが、今後は市場調査、SQL開発、翻訳などの業務もアウトソース可能にしていく予定だという。