黒Tシャツ専門店が歌舞伎町にオープン、元カリスマホストの経営者と共同運営

白Tシャツ専門店「シロティ（#FFFFFFT）」が、歌舞伎町でホストクラブを経営しているスマッパ！グループ（Smappa！Group）の手塚マキ代表とタッグを組み、黒Tシャツ専門店「クロティ カブキチョウ（#000T KABUKICHO）」を4月30日にオープンする。

　出店は、手塚代表と、シロティを手掛けるshitenの夏目拓也代表が知り合ったことで構想がスタート。「歌舞伎町はやってくる街ではなく、辿り着く街」「共生はしないが、共存はする」という手塚の考え（著作『新宿・歌舞伎町』より）や、東京を代表する歓楽街で、性別や年齢、国籍を問わず様々な人が行き交う歌舞伎町の多様さの象徴として黒に着目したことから、黒い無地Tシャツ専門店を作ることが決まった。
　クロティ カブキチョウは歌舞伎町1丁目の「TOHOシネマズ 新宿」からほど近くに出店。2階建てで、1階では夏目が世界各国からセレクトした黒い無地のTシャツ数十種類を販売するほか、コミュニティスペースとしても利用できるバー「一刻」を営業する。2階はアートスペース「デカメロン」として運営する予定だ。

■#000T KABUKICHOオープン日：2021年4月30日（金）住所：東京都新宿区歌舞伎町1-12-4※バー「一刻」、アートスペース「デカメロン」を併設電話番号：03-6265-9013営業時間：16:00～26:00（土・日・祝日は12時～）定休日：月曜日インスタグラムアカウント※緊急事態宣言の発令期間中は昼帯を中心とした特別営業。営業時間はインスタグラムで発信する。