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猿田彦珈琲が開業10周年、屋号の由来「猿田彦神社」のある三重県に初出店

2021年04月27日 19:12  Fashionsnap.com

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伊勢国 多気店限定「三重県産 旬のみかんとハーブのフレンチトースト」 Image by: 猿田彦珈琲
猿田彦珈琲が、三重県伊勢と名古屋を結ぶスマートインターチェンジに直結する超大型リゾート施設「ヴィソン(VISON)」内に「猿田彦珈琲 伊勢国 多気店」を開業する。オープン日は4月29日。店名の由来となった猿田彦神社のある三重県への出店は初となり、店舗面積は324平方メートルで、座席130席を用意する大型店舗となる。

 新店舗は、猿田彦珈琲開業10周年を記念し、同社代表の大塚朝之と親交の深い陶芸家 内田鋼一が建築、デザインを監修した。建材には神社の森の空気を彷彿とさせる国産ヒノキ材を使用。客席からは周囲の森を見渡すことができ、視線が猿田彦神社や伊勢神宮の方位へ向かうように設計されている。
 店内では、コーヒーをはじめとするドリンク、コーヒー豆、アイスクリーム、ケーキを提供するほか、伊勢国 多気店限定メニューも展開。コーヒー豆の国際品評会で高い評価を受けたゲイシャ種を採用した「伊勢国ブレンド」のドリップコーヒー(600円)やコーヒー豆(1460円/150g)、三重県熊野市の新種のみかん「新姫」を使用した「三重県産 旬のみかんとハーブのフレンチトースト」(500円/いずれも税込)を販売する。

■猿田彦珈琲 伊勢国 多気店オープン日:2021年4月29日(木)営業時間:9:00~18:30住所:三重県多気郡多気町ヴィソン672番1アトリエ1 ■猿田彦珈琲公式オンラインストア