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「東急ステイ函館朝市 灯の湯」、4月26日グランドオープン 朝市13店舗から選べる朝食が魅力

2021年04月27日 18:51  TRAICY

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東急ステイは、北海道3軒目となる「東急ステイ函館朝市 灯の湯(あかりのゆ)」を、4月26日にグランドオープンした。3月27日からプレオープンしていた。

地上18階建てで、客室数は175室。客室は穏やかな海原を表現した「Calm~凪~と」、灯光の温かな光を表現した「Glow~瞬き/ともし火~」の2つのテーマで構成する。

上層階のラグジュアリーツインには、函館湾を眺望できる温泉付き半露天風呂を設置する。

全室に洗濯乾燥機や空気清浄機、靴乾燥機を設置しており、液体洗剤も用意する。1階エレベーターホールには、期間限定で柔軟剤バーを設けている。

一部客室にはミニキッチンも設置しており、隣接する函館朝市で購入した新鮮な食材などを使って、簡単な料理を楽しむこともできる。

最上階の温泉大浴場には、露天風呂も設置。函館湾を一望できる海側と街側に配置しており、男女入れ替え制で両方の景色を楽しめる。温泉は運び湯で、冷え性や神経痛、疲労回復などに効果があるという。

1階には、函館初進出のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」が出店。北海道産乳原料100%のブレンダーアイスクリームを提供する。

17階には、「LIGHT HOUSE IN LIVING ROOM」をコンセプトとした吹き抜けのラウンジ「灯」を設置しており、宿泊客は誰でも利用ができる。函館湾や金森赤レンガ倉庫群を見渡すことができる、開放的な空間となっており、仕事での利用もできる大きめのテーブルも設置した。バーカウンターも設けており、1階で提供しているアイスクリームとリキュールやジャムを使ったデザートも用意する。

朝食は、ホテルに隣接する「函館朝市」の提携する13店舗から選択ができ、自由に選べる。一部の店舗では宿泊客限定メニューを提供する。店舗によって営業時間は異なるものの、午後まで開いている店舗もあり、ブランチとしても利用できる。

東急ステイは中長期の滞在を想定したブランドで、函館への進出は初めて。ビジネスや観光での中長期滞在利用者のみならず、短期滞在やファミリーでの利用も想定している。

アクセスはJR函館駅徒歩4分、函館市電函館駅前電停から徒歩5分。駐車場も用意している。