2021年04月26日 19:51 リアルサウンド
竹内涼真のデジタル写真集『Place to Stand』が、本人の28歳の誕生日となる4月26日に発売された。
「俳優・竹内涼真のありのままの姿」をコンセプトに、3つの章で構成された合計244ページという大ボリューム。第1章は、現在もHuluにて独占配信中の主演ドラマ『君と世界が終わる日に』の現場密着ページ。緊張感と固い結束が感じられる現場のショットから、空き時間に私服で訪れた海での素顔まで、2日間のリアルな姿を追ったドキュメンタリー。
第2章は、2021年版カレンダーのアザーカット集。全12ポーズのオール未公開カットを収録。
第3章は、鍛え上げた身体にフォーカスを当てたスタジオ撮影。前回の写真集から約3年、大人の男性として魅力を増したその姿を余すことなく切り取った。
また、各章におさめたインタビューやドラマ『君と世界が終わる日に』のプロデューサーが語る「“きみセカ”と竹内涼真の魅力」など、読み物も充実している。
■竹内涼真コメント
「自分でコーディネートした私服が写真集に載るのは初めてということ、カメラマンの五十嵐さんがドラマの現場に密着という形で撮ってくれたこと。この2つがとても印象深いです。ドラマの現場では、僕は全くカメラを気にしていなくて、現場の様子をそのまま切り取ってもらったという点はすごく新鮮で、写真を見た時にとても素敵だなと思いました。その時にやっている作品や内容によって、プライベートな部分も見た目も全部変わってきます。その時、その瞬間でしか見れない姿を切り取っているので、またいつか同じように撮影したとしても、同じビジュアルや雰囲気になることも絶対にないと思います。『君と世界が終わる日に』の撮影をしていた時にしか見れない僕をとても繊細に映し出してもらったことが、一番の見どころかなと思います。他にもバラエティ番組での自分や雑誌での自分など色々な一面がありますが、自分の仕事としては役として生きている時間が1番長いと思います。その期間に共に過ごしたこの作品を一言で表すなら、“これが俳優としての竹内涼真”です」