4月24日、三重県の鈴鹿サーキットで開幕した全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース。予選7番手につけた関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)だが、今回はブルーとピンクのヘルメットで挑んでいる。
ふだんの関口といえば、ブラックとイエローを主体としたヘルメットのイメージが強いが、今回の第2戦富士では、ブルーとピンクを主体にしたヘルメットで参戦している。
このヘルメットは、4月6日に関口がパートナーシップ契約を締結した、実運送業務を主幹事業とする京都府のエースジャパン株式会社とのコラボレーションヘルメットだ。
関口の夢を追う姿と情熱あふれるドライビングスタイルに感動したエースジャパン株式会社の判藤慶太代表取締役は、関口のパーソナルスポンサーとしての支援にとどまらず、お互いの夢を共有し、このコロナ禍で厳しい状況となっている日本の自動車関連業界の発展に何か寄与できないかと考えるようになり、パートナーシップ契約を締結している。
今回の鈴鹿では、両者のコラボレーションで制作された新作のTシャツもグランドスタンド裏の物販ブースで発売中だという。会場に行けない人はオンラインサイトでも購入可能とのことだ。