セグウェイから新モデル、公道走行可能な電動キックスクーター登場

セグウェイ ナインボット（Segway-Ninebot）が、初の日本の公道で走行可能な電動キックスクーター「J-MAX」の予約販売をクラウドファンディングサイト「マクアケ（Makuake）」で開始した。期間は6月29日まで。マクアケでの特別価格は12万3750円で、一般販売時の予定価格は16万5000円。長年自転車の輸入販売を行ってきたオオトモと共同開発した。

　J-MAXでは、動力に交換およびメンテナンス不要のブラシレスモーターを採用。速度に応じてエコ、ドライブ、スポーツの3つのモードを搭載しており、最高速度25km/h、航続距離65kmの走行性能を備えている。コンパクトな設計に仕上げ、折りたたみが可能。2～3秒でトップスピードに到達し、20%の勾配までスムーズな登坂を実現したという。また、別売りのキックスクーターシート（8000円／いずれも税込）を取り付けることで座った状態で走行することができる。

■マクアケ：販売サイト※キックスクーターシートは一般販売の予定価格、マクアケでの特別価格は税込6800円。