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ビジネスシーンで「相手の歯並びや黄ばみが気になったことがある」が57.3%

2021年04月20日 14:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
Oh my teethは4月15日、歯に関する意識調査の結果を発表した。調査は3月31日~4月1日、20代~50代の会社員1,208名を対象にインターネットで行われた。

歯について悩みやコンプレックス(歯並び、歯の色、歯の汚れなど)があるかを尋ねたところ、70%が「はい」と回答。どのようなコンプレックスかを聞くと、「歯の色(黄ばみ、色むら)」(60.2%)、「歯並び」(54.0%)、「歯の汚れ(ヤニ、歯石)」(32.0%)が上位に並び、虫歯や歯周病など歯の機能面よりも、見た目に関するコンプレックスが多いことが明らかに。

そこで、歯について悩みやコンプレックスが「ある」という人を対象に、マスク着用の生活はメリットとデメリットのどちらが大きいかを尋ねたところ、64.1%が「メリットの方が大きい」と回答。歯にコンプレックスがある人にとっては、「肌荒れ」や「息苦しい」といったデメリットよりも、口元を隠せるメリットの方が大きいと言える結果となった。

続いて、商談中やビジネスシーンにおいて、相手の歯並びや黄ばみが気になったことがあるかどうかを尋ねたところ、57.3%が「(どちらかと言えば)ある」と回答。そのことを、「相手に指摘(アドバイス)したことがある」という人は18.2%、反対に、「他者に指摘されたことがある」という人は29.1%という結果に。

他者に指摘されたことがあるという人に、指摘された相手との関係性を聞くと、「両親」(34.8%)や「パートナー」(27.9%)、「友達」(25.1%)が多かった一方で、「上司」(8.8%)、「同僚」(11.4%)、「部下」(10.0)、「取引先」(4.8%)など仕事関係者から指摘を受けた人が35.0%にのぼることが明らかに。さらに、歯並びや黄ばみで、相手の印象は大きく変わると思うか尋ねたところ、実に81.0%が「はい」と回答した。

次に、歯医者に求めるものについて尋ねたところ、「通院回数を減らしてほしい」(44.6%)が最も多く、次いで「値段が不透明のため開示してほしい」(36.8%)、「ネット予約に対応してほしい」(33.7%)と続いた。(CHIGAKO)