石田スイが表紙イラストを描き下ろした「ミュージカル『刀剣乱舞』」の戯曲本3冊が、本日4月19日に集英社から同時発売された。
【大きな画像をもっと見る】2019年にも「阿津賀志山異聞」「幕末天狼傳」「三百年の子守唄」の3作分が刊行された「ミュージカル『刀剣乱舞』」の戯曲本。第2弾となる今回は「つはものどもがゆめのあと」「結びの響、始まりの音」「葵咲本紀」の3作分がラインナップされており、表紙には各作品に登場する刀剣男士が6振りずつ描かれている。
各戯曲本の巻末には、脚本を担当した御笠ノ忠次とキャスト陣の対談・鼎談を収録。「つはものどもがゆめのあと」には三日月宗近役の黒羽麻璃央、「結びの響、始まりの音」には和泉守兼定役の有澤樟太郎と陸奥守吉行役の田村心、「葵咲本紀」には千子村正役の太田基裕が参加している。
また戯曲本を3冊購入した人に、御笠ノ書き下ろしによる「阿津賀志山異聞2018 巴里」の没稿、1冊購入した人に石田のカバーイラストを使用した特大ポスター3枚セットが当たるキャンペーンも実施。希望者は各戯曲本帯の応募券をハガキに貼り、必要事項を明記して応募しよう。なお「阿津賀志山異聞2018 巴里」の没稿は、2019年の戯曲本発売時にプレゼントされたバージョンと同内容で、体裁が変更されている。
■ 黒羽麻璃央(「ミュージカル『刀剣乱舞』」三日月宗近役)コメント
この公演を経て、「役者」だって自信を持って名乗れるようになりました。
■ 有澤樟太郎(「ミュージカル『刀剣乱舞』」和泉守兼定役)コメント
刀剣目線で歴史上の偉人の生き様を見る事ができるのが、『刀剣乱舞』の醍醐味のひとつだと思っています。
■ 田村心(「ミュージカル『刀剣乱舞』」陸奥守吉行役)コメント
今でも毎日、陸奥守吉行のことを考える時間は必ずあります。
■ 太田基裕(「ミュージカル『刀剣乱舞』」千子村正役)コメント
脚本をもらって読み込んだ時、ひとつひとつのセリフが自分に寄り添ってくるような感覚がありました。
(c)石田スイ/集英社 (c)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会