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ドラマ「珈琲いかがでしょう」ぼっちゃん役は宮世琉弥、ドラマ後半のキーパーソン

2021年04月19日 12:07  コミックナタリー

コミックナタリー

ドラマ「珈琲いかがでしょう」より(左から)宮世琉弥演じるぼっちゃん、中村倫也演じる青山ー。
コナリミサト原作のドラマ「珈琲いかがでしょう」の追加キャストが発表された。

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暴力団組長の三代目である17歳のぼっちゃん役は宮世琉弥が担当。ぼっちゃんは第6話から登場し、中村倫也演じる主人公・青山ーの過去を中心に描いていくドラマ後半のキーパーソンとなる役どころだ。さらに第4話から登場するぼっちゃんの組の幹部・花菱役は渡辺大、第6話から登場するぼっちゃんの組を長年支えてきたベテラン幹部の夕張役は鶴見辰吾が演じ、第7話から登場する10歳のぼっちゃん役は長野蒼大が務める。なお宮世、渡辺、鶴見、長野からはそれぞれ出演にあたってのコメントが寄せられた。

そのほか追加キャストの発表に合わせ、ぼっちゃんと青山が接近する場面写真も公開。またどこか切なげな表情を浮かべる金髪姿の青山の場面写真も披露された。ドラマ「珈琲いかがでしょう」はテレビ東京ほかにて毎週23時6分よりオンエア。本日放送の第3話では「男子珈琲」「金魚珈琲」の2つのエピソードが展開され、「男子珈琲」は監督・脚本の荻上直子によるオリジナルエピソードとなっている。

■ 宮世琉弥(ぼっちゃん役)コメント
ぼっちゃん役を演じます、宮世琉弥です。
昔から中村さんの作品をたくさん見ていて、ずっと憧れていたので、決まった時はこの役をやらせて頂けることが凄く嬉しかったです!
夏帆さんや、仲良くして頂いている磯村さんとも共演させて頂けるということで、色々現場でも優しくして頂いて、本当に楽しい現場でした。
ぼっちゃんという役は不思議な役で、すごく難しかったですが、今自分にできる全てをぶつけました。是非チェックしてください!

■ 渡辺大(花菱役)コメント
「珈琲いかがでしょう」は原作漫画を以前から読んでいて、ドラマになるんだ~面白そうだな~と人ごとのように思っていたら参加させて頂くことができたのでビックリ&光栄です。
4話から花菱の登場で空気が変わり、ラストまでドキドキの展開になるので是非お楽しみください。

■ 鶴見辰吾(夕張役)コメント
ロケの帰り、ぼっちゃん役の宮世琉弥くんと一緒に電車に乗って帰った。
連日の撮影で疲れが出たのか、座るとすぐに船を漕いでたのが、何とも可愛かったな。俺にもそんな日があったのが懐かしい。

■ 長野蒼大(10歳のぼっちゃん役)コメント
僕の役は中村倫也さん演じる青山一の過去のシーンに登場します。
今回、初めて長台詞があったので撮影が終わるまで緊張しっぱなしでした。そんな僕に、中村さんが声をかけて下さり、沢山アドバイスを頂きました。作品の中だけでなく、撮影中も僕の心に寄り添ってくれた中村さんは、これから先も僕のヒーロー、とらモンです!そんな2人の関係性にも注目してみてください!
僕もコーヒー牛乳を飲みながら、ドラマを観たいと思います!

(c)「珈琲いかがでしょう」製作委員会