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草間彌生美術館、モノクローム作品を集めた展覧会開催

2021年04月14日 16:22  Fashionsnap.com

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Self-portrait≪自画像≫1995 Image by: ©︎YAYOI KUSAMA
草間彌生美術館が、第8回展「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」を開催する。会期は4月29日から12月26日まで。全日程で各回90分の日時指定事前予約チケットを販売。公式サイトで当日各入場時間の30分前まで事前予約を受け付けている。観覧料は一般が1100円、小中高生が600円(いずれも税込)、未就学児は無料としている。

 展覧会では、草間が初期から現在に至るまでに制作したモノクローム作品を展示。1959年の発表以降制作を継続している「無限の網」をはじめ、白や金、銀1色で塗り潰したソフト・スカルプチュア、あらゆる色を反射する鏡の部屋、単色の花で空間を埋め尽くすインスタレーション、最新の絵画シリーズ 「わが永遠の魂」のモノクロームの作品群などを紹介する。

■神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム会期:2021年4月29日(木)~12月26日(日)開館時間:11:00~17:30開館日:木・金・土・日・国民の祝日日時指定の予約・定員制(各回90分)毎月1日10:00に美術館webサイトで翌々月分のチケットを発売開始、美術館窓口での販売はなし休館日:月・火・水観覧料:一般 1100円/小中高生 600円(すべて税込) 公式サイト