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『ホーム・アローン』マコーレー・カルキンがパパに! 恋人との間に男児が誕生

2021年04月13日 12:21  Techinsight Japan

Techinsight Japan

待望の第1子が誕生したブレンダ・ソング&マコーレー・カルキン
映画『ホーム・アローン』で“天才子役”の名をほしいままにした俳優マコーレー・カルキン(40)が、このほどパパになったことが分かった。お相手は交際中の女優ブレンダ・ソング(33)で、2人は第1子の誕生に「喜びでいっぱい」と明かしている。

クリスマスの定番映画『ホーム・アローン』(1990年公開)で主人公ケビン・マカリスターを演じた俳優のマコーレー・カルキンと、2017年から交際中の女優ブレンダ・ソングとの間に待望の第1子が誕生した。第一報を伝えた男性誌『Esquire』(米版)によれば、2人の第1子は今月5日午後1時10分にロサンゼルスで誕生、3118g(6lbs 14oz)の元気な男の子で「ダコタ・ソング・カルキン(Dakota Song Culkin)」と名付けられたという。「ダコタ」という名前は2008年12月、ロサンゼルスの路上にて事故で亡くなったマコーレーの姉ダコタさん(享年29)からとったそうだ。

2018年秋に出演したポッドキャストで、当時からすでにブレンダと家族を作る計画に乗り気であることを明かしていたマコーレーは、

「おそらくもう少ししたら、ブレンダに赤ちゃんを授けることになるだろうな。」
「僕達は間違いなくその練習をし続けているからね。」

と笑いながら明かしていた。またブレンダがタイ系とモン族(タイやミャンマー、ラオス、ベトナムなどに居住する山岳少数民族)の血を引くアジア系アメリカ人であることから、将来生まれてくる赤ちゃんの容姿についても、

「アジア系のちっちゃな赤ちゃんを授かるだろうね。可愛いだろうなぁ。ショーン・レノン(ジョン・レノン&オノ・ヨーコの息子)風の子供達がたくさん、家の中を駆け回る…そんな光景に憧れるんだ。」

と早くも妄想を膨らませていた。果たしてこのたび誕生したダコタくんの容姿が幼いショーン・レノンに似ているか否かは不明だが、マコーレーとブレンダは『Esquire』に対し「私達は喜びでいっぱいです」と短い声明を寄せている。

マコーレーは人気ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』の第10シーズンへの出演がすでに決定しており、先月末にはカリフォルニアのマリブ・ピアにて撮影風景が目撃されたばかり。72歳の大御所女優キャシー・ベイツと「大胆な濡れ場がある」と聞き、「まさに自分にピッタリの役柄」と即出演を承諾したと言われている。

かつてはその茶目っ気たっぷり&キュートなルックスで世界中の人々を虜にしたマコーレーも、私生活では1児のパパとなり、俳優業では同作を機に本格復帰が期待されている。一時はかなり劣化したルックスから死亡説が流れたこともあったが、40代に突入した現在は公私ともに絶好調のようだ。

画像2枚目は『Esquire 2021年4月12日付Instagram「Exclusive: @culkamania and @brendasong have announced the birth of their son, Dakota.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)