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すみっコぐらし映画第2弾は「青い月夜のまほうのコ」監督は大森貴弘、脚本は吉田玲子

2021年04月13日 12:08  コミックナタリー

コミックナタリー

「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」ティザービジュアル
サンエックスが展開するキャラクター・すみっコぐらしを題材にした「映画 すみっコぐらし」第2弾のタイトルが「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」に決定。併せてティザービジュアルが公開された。

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11月に公開される「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」の舞台は、すみっコたちが暮らす町。5年に1度訪れる青い大満月の夜、いつもの町に不思議な魔法がかけられて……。映画第2弾では、監督を「夏目友人帳」シリーズの大森貴弘、脚本を「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の吉田玲子が手がける。2人がタッグを組むのは初めてのこと。アニメーション制作は第1弾に引き続きファンワークスが担当する。大森監督と吉田、前作で監督を務めたまんきゅうからのコメントも到着した。

■ 大森貴弘(監督)コメント
今までも色々なジャンルの作品に関わらせて頂きましたが、「すみっコぐらし」のような作品もまた初めての経験で、お話を頂いた時は、自分がこの作品の魅力を広げる事が出来るだろうか、と緊張を覚えました。でも、いざ制作に入ってみれば、仕事場の机もすみっこ、住んでる家も壁沿いのすみっこ、生まれた家も角っこのすみっこだった私自身、すみっコならぬ「すみオヤジ」だったのです!
今は先輩すみっコたちに導かれて、鋭意制作に励んでおります。秋に映画館でお目にかかれれば幸いです。お楽しみに!

■ 吉田玲子(脚本)コメント
すみっコたちのことはアプリゲームや前作の映画で存じ上げておりましたので、今回の作品に参加できてうれしかったです。
どのコたちもキュートなのは、外側と内側が作りこまれているからだと感じました。心に秘めた恥ずかしさも情けなさも哀しさも、それぞれを魅力的に見せる要素なのかも。心の片隅にある何かを愛しく思える映画になるといいなと思っております。

■ まんきゅう(「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」監督)応援コメント
新スタッフのみなさまへ
この度は『映画すみっコぐらし』第2弾、制作決定おめでとうございます!
『青い月夜のまほうのコ』どんな物語になるのでしょう……!? サブタイトルだけでわくわくしちゃいますね!
新しいチームによる、すみっコたちの新しい物語を、いちすみっコふぁんとして楽しみにしています!

■ 「映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ」
2021年11月全国ロードショー

□ スタッフ
原作:サンエックス
監督:大森貴弘
脚本:吉田玲子
美術監督:日野香諸里
アニメーション制作:ファンワークス
配給:アスミック・エース

(c)2021 日本すみっコぐらし協会映画部