妻が不倫に走る現実──。そんな悪夢のような体験をした世の男性は、どのような心境を語るのか。40代男性(正社員)は「絶望感を味わう」と一言。シンプルながら、その言葉には相当な修羅場を伺わせるものがある。30代男性(正社員)も
「とにかく気になってしょうがない」
とコメント。妻や不倫相手のみならず、何もかもが疑心暗鬼といったところか。こうした一方で、
「妻の不倫は3回あります。1回目は子どもが所属する少年野球の監督。2回目は会社の顧客。3回目は出会い系アプリ。浮気や不倫に走る人は、何回でもするのです」(50代男性/正社員)
「妻はネット配信をしていた男性と、1年以上の不倫関係を持ちました」(40代男性/会社役員・経営者)
といったリアルな声も寄せられている。50代男性(正社員)もその1人だ。(文:鹿賀大資)
【修羅場!あなたの不倫エピソード】最新記事はこちらから
「たまたま洗濯物を取り込んでいたら、妻が知らない男と…」
男性が妻の不倫を知った瞬間は、まさにドラマさながらの展開。それは1回目の緊急事態宣言中だった。元々は電車通勤をしていた妻だが、会社のコロナ対策により同期間中は社用車での送迎に変わったという。その日の妻は帰りが遅く、男性は「不審に思いました」と悲劇の瞬間を明かす。
「たまたま洗濯物を取り込んでいたら、マンションの前に車が停まりました。車内に目をやると、知らない男と抱き合いキスをする妻の姿が……。後日、相手の男を尾行して家を突き止めた結果、会社の上司と判明しました。そこから妻のスマホにGPSを設定し、行動をチェックしました」
男性は発覚直後の状況も含め、妻との話し合いの有無について明かしていない。おそらくこの様子だと、妻に悟られないよう泳がせていたのだろう。残念なことにGPSは、妻の退社後や休日の行動を捉えてしまった。
「仕事帰りに男とサービスエリアに立ち寄ったり、土曜日には子ども達に『仕事』と嘘をついてホテルで会っていたり。私には探偵社に依頼した証拠写真にとどまらず、自身で妻のスマホから保存したやり取りの数々もあります。今は弁護士と相談している最中です」
「完全に黒と分かったのが、バレンタインデーの日」
40代男性(正社員)は、バレンタインデーの日に元妻の不倫を確信。男性が仕事を終えて帰宅すると、元妻は美味しそうにチョコレートを食べていたという。
「普通に『それ俺の?』と聞いたら、『え?』って顔をした元妻。すぐさま彼女は、我に返り慌てていた。完全に俺の存在を忘れていたことを見破ってしまい、もう自分には何か汚い物にしか見えなかった」
ちなみに元妻は本命にチョコレートを渡せたようで、その時の様子について男性は「満足そうでしたよ」と書いている。
※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」や「会社や人事にバレたらヤバいこと」などのアンケートを募集しています。
-----
【あわせて読みたい】
驚愕!社内不倫が多い職場「ゲーム感覚で女子社員に手を出す上司」「飲み会がやたら多く、そこで連絡先交換」
"不倫された妻"の怒りの声「妊娠中に夫が職場の女性とW不倫」「双方の両親を呼び出して土下座させた」