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キャサリン・ゼタ=ジョーンズが語る、円満な結婚生活の3つの秘訣とは?

2021年04月09日 15:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マイケル・ダグラスとの結婚生活も21年目になるキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(画像は『Catherine Zeta-Jones 2021年3月1日付Instagram「‘Globe Trotting’ in New York!」』のスクリーンショット)
俳優マイケル・ダグラスの妻で女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズが、このほど『WSJ』のインタビューに登場した。昨年にマイケルと結婚20周年を迎えたキャサリンは、幸せな結婚生活の秘訣について「愛情」「リスペクト」、そして「ユーモア」であると明かしている。

ウェールズ出身の女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(51)が、親子ほど年の離れたベテラン俳優マイケル・ダグラス(76)と結婚したのは、2000年11月のことだった。同年夏に長男ディランさんが、2003年には長女カリスさんが誕生。華やかなセレブライフと両親を超える子供達の美形ぶりで、一家は今も何かと注目を集めている。

日頃から度々SNSに仲睦まじい写真をアップしては互いへの愛の言葉を伝え合い、円満な結婚生活をキープしているキャサリンとマイケル夫妻だが、2010年にはマイケルがステージ4の咽頭がんと診断され、2013年には「結婚生活を見直すため」として別居を発表するなど、ここへ至るまでの道のりは決して平坦なものではなかった。しかし2人はその後関係を修復し、昨年11月に結婚20周年という大きな節目を迎えた。

『WSJ』のインタビューでキャサリンはこれまでの20年間を振り返り、幸せな結婚生活の秘訣を次のように明かしている。

「何よりもまず、私達は一緒にいてとにかく楽しいの。」
「愛情とリスペクトは常に持ち続けているわ。私達はユーモアのセンスを忘れたことはないし、一緒に過ごすことをお互いに楽しんでいるのよ。」

俳優という職業柄、9時-5時といった固定スケジュールに縛られることのない夫妻は、そんなフレキシブルな生活環境のおかげでこれまで2人きりの時間を多く共有することができたそう。しかしながら決して四六時中ベッタリ相手に依存するのではなく「互いのスペースは尊重し合いつつ」「常にユーモアを忘れずにいること」が結婚生活における大切なポイントであると語っている。

英語には「A couple that laughs together, stays together.」(共に笑うカップルは長続きする)という諺があるが、キャサリンとマイケル夫妻はどうやらこれをそのまま実証しているようだ。ちなみに夫妻が共有するのは笑いのセンスだけに留まらない。2人はなんと誕生日まで一緒という息の合いようで、今年の9月25日にはキャサリンが52歳、マイケルが77歳の誕生日を迎える。

落ち着いた環境下で子育てに専念するため、かつて12年という長い日々をバミューダで過ごしていた一家。当時幼かった子供達はそれぞれ20歳と17歳に成長し、昨年2月にはマイケルの最愛の父カーク・ダグラス(享年103)を看取っている。今後は夫婦2人だけの時間もますます増えていきそうな予感だが、

「どんな関係においても、“アップ&ダウン”がないのは健康的とは言えない。」

と断言するキャサリンなら今後も“空の巣症候群”などに屈することなく、マイケルと笑いの絶えない幸せな日々を過ごしていくことだろう。

画像は『Catherine Zeta-Jones 2021年3月1日付Instagram「‘Globe Trotting’ in New York!」、2020年11月26日付Instagram「Thankful.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)