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ツイッターの"バズり力"に応じて自己PR文字数が決定 カヤック「バズったので宣伝させてくだ採用」

2021年04月08日 18:10  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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最近、ツイッター上で"バズる"と投稿者が「バズったので宣伝させてください」と自分や好きなことについて宣伝するツイッター仕草をよく見かける。

「面白法人カヤック」ことカヤックは4月8日、これに着想を得て「バズったので宣伝させてくだ採用」を開始する。履歴書の代わりに、自身のツイッターアカウントIDと"宣伝"で応募できるというものだ。

バズり力が高い人は「魅了するコンテンツ作りの力、社会の空気を読み取る能力がある」

新卒採用・インターン・中途採用で、ディレクター・デザイナー・エンジニアの3職種が対象になる。特設サイトにツイッターIDを入力すると、直近200ツイートから"バズり力"が測定される。

バズり力に応じて、宣伝文(自己PR文)の文字数が決定する。つまり、バズ力が低くても、応募はできる。試しにキャリコネニュース公式ツイッターのIDを入れてみると、バズり力は338文字。原稿用紙1枚に満たない。企業努力が必要ということが判明した。

同サイトはバズり力のみ測定することも可能だ。応募したい場合は、宣伝文を記載の上、「ついでに採用に応募する」欄にチェックを入れた上で、バズり力をツイッターに投稿する。審査を通過した人はDMで連絡が来る。

同社は「バズり力が高い人は、ただ面白いだけの人というわけではなく、人を魅了するコンテンツをつくる力や社会の空気を読み取る能力がある」とコメント。なお、応募されたアカウントは、「人事がひとつひとつ検索して、選考し、結果をお送りします」とのことだ。