「サッカー本大賞2021」授賞式オンライン配信決定

　第8回となる「サッカー本大賞2021」の授賞式が4月9日19時より行われ、その様子が主催元であるカンゼンのYouTubeチャンネル（https://youtu.be/VKYfrOOvGnI）にてオンライン配信されることがわかった。

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　サッカー本大賞とは「良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。」として、2014年（平成26年）に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした文学賞だ。今年で8回目の開催となる。「サッカー本大賞2021」では2020年度（1/1～12/31）に発売されたサッカー本（技法書、漫画をのぞく）を対象に選ばれた優秀作品より大賞作品1作が選考委員によって決定される。

　授賞式は井上マーが司会を務め、選考委員である、文芸評論家の陣野俊史、作家の佐山一郎、ブックディレクターの幅允孝、ライターの実川元子らが出演する。

■「サッカー本大賞2021」の優秀作品
『クレイジーフットボーラーズ　ピーター・クラウチが明かすプロサッカーの裏話』
『おもしろサッカー世界図鑑スペイン編』
『RESPECT２　監督の挑戦と覚悟』
『ルカ・モドリッチ自伝　マイゲーム』
『わたしはオオカミ　仲間と手をつなぎ、やりたいことをやり、なりたい自分になる』
『フットボールクラブ哲学図鑑』
『女の答えはピッチにある　女子サッカーが私に教えてくれたこと』
『「サッカー」とは何か　戦術的ピリオダイゼーションvsバルセロナ構造主義、欧州最先端をリードする二大トレーニング理論』
『ヘディングはおもに頭で』
『フットボール風土記　Jクラブが「ある土地」と「ない土地」の物語』
『組織的カオスフットボール教典　ユルゲン・クロップが企てる攪乱と破壊』