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シトロエン「C3」に、ドレスアップした特別仕様車「C-Series」を設定

2021年04月06日 18:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
Groupe PSA Japanは4月1日、人気のコンパクトカー「C3」に特別仕様車「C3 C-Series(C3 Cシリーズ )」を追加し、発売した。

「C3」は、日本におけるシトロエンの躍進を決定づけたコンパクトカー。2021年1月には、新世代ブランドフェイスと各種装備を充実させた。今回登場した「C3 C-Series」は、その新世代フェイスモデル初の特別仕様車となる。

「C3」で通常設定されている鮮やかなレッドのアクセントに代わり、上質感あるマット仕上げのディープレッドを使用。エクステリアとインテリアにこのアクセントカラーを使って、通常モデルのヴィヴィッドでカジュアルなイメージから一転、シックな雰囲気をまとっている。マットな質感は昨今のファッションや建築、アクセサリーなどでひとつのトレンドを形成しており、その時代感を反映することで「C3」がよりシックでスタイリッシュに感じられるようになっている。

ボディカラーは人気のサーブルとブランバンキーズの2色をベースに、フロントのフォグランプベゼルとボディサイドエアバンプのアクセントカラーにディープレッドを採用。リアドア後部のCピラーステッカーおよびルーフステッカーも同様に特別のものとなっている。

インテリアもダッシュボードのアクセントカラーにディープレッドを、ざっくりとしたツイード調生地のシートのショルダーラインのアクセントにもディープレッドを取り入れた。さらにフロントシートには「C-Series」のタグを追加。フロアマットも特別仕様でダークレッドのステッチをあしらった。他にも特別仕様車の証としてドアミラー下フロントドアには「C-Series」のバッジ、ドアステップに「C-Series」のロゴのメタル装飾が加わっている。

なお、ベース車両はSHINEのため装備も充実しており、フロントソナーやバックカメラ、ブラインドスポットモニターなどが備わっている。

ネーミングの「C-Series」のCは、シトロエン創立以来追求してきたた"Comfort(コンフォート=快適)"のCであり、同時に"Chic"のCでもある。個性とシックな感性のカラーリングをまとった同モデルは、路上で、街でオーナーの日常をよりファッショナブルに彩ってくれる一台となっているという。 価格は269万9,000円(税込)。(エボル)