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ハトラからアイウェア・レーベル「HATRA Optical」がデビュー、昭和初期に日本で開発された合金使用

2021年04月06日 16:42  Fashionsnap.com

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長見佳祐が手掛ける「ハトラ(HATRA)」が、アイウェア・レーベル「ハトラ オプティカル(HATRA Optical)」を立ち上げた。現在公式オンラインストアで、第1弾アイテムとなる2型の受注予約を受け付けている。(4月12日まで)

 ハトラでは「目」のモチーフをグラフィックやテーマに用いることが多く、以前からアイウェアデザインの構想があったという。2021-22年秋冬コレクションのテーマ「Rapid Eye Movement」を追求するにあたり、メタルフレームのアイウェアが必要と考え、今回新レーベルの立ち上げに至った。
 ハトラ オプティカルの第1弾として、丸型の「SOLA」とオーバル型の「LAKE」の全2型を製作。カラーはシルバーとブラックの2色展開で、福井県鯖江の職人により一本ずつ丁寧に仕上げられている。素材には、昭和初期に日本で開発された合金「サンプラチナ」を採用。長時間大気中に放置しても変色しずらく、耐食性にも優れているという。

HATRA 公式オンラインストア