直前に雨粒が落ちてきたというアナウンスもあり、緊張のスタート。ホールショットを奪ったのは清成龍一(Astemo Honda Dream SI Racing)。オープニングラップで清成をかわしてトップに浮上したのは渡辺一樹(YOSHIMURA SERT MOTUL)で、さらに中須賀も清成をかわして2番手に浮上する。
渡辺の背後にぴたりとつけて周回を開始した中須賀。3番手の清成、4番手の亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)がトップ2台との差を詰めて、4台でのトップ争いに持ち込む。