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JR北海道、AIRDO便の利用者限定フリーパスの販売を2021年度も継続

2021年04月04日 19:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR北海道は、AIRDO(エア・ドゥ)便の利用者限定で購入できるお得なきっぷ「AIRDO ひがし北海道フリーパス」「AIRDO きた北海道フリーパス」について、2021年度も販売を継続すると発表した。

「AIRDO ひがし北海道フリーパス」「AIRDO きた北海道フリーパス」は、フリーエリア内の特急列車や快速・普通列車の普通車自由席が乗降り自由になるきっぷ。AIRDO対象便の搭乗時に受け取る搭乗案内を販売箇所で提示し、購入する。

観光需要の回復を図るため、現在は大幅に値下げした「AIRDO ひがし北海道フリーパスSP(スペシャル)」「AIRDO きた北海道フリーパスSP(スペシャル)」を発売中。どちらも大人9,800円・こども4,800円で発売され、有効期間は「AIRDO ひがし北海道フリーパスSP」が5日間、「AIRDO きた北海道フリーパスSP」が4日間。2021年3月31日までの期間限定としていたが、発売期間を4月21日まで延長する。

4月22日からは発売額を戻し、5日間有効の「AIRDO ひがし北海道フリーパス」(大人1万6,380円・こども8,190円)、4日間有効の「AIRDO きた北海道フリーパス」(大人1万3,150円・こども6,570円)を発売する。12歳以上25歳以下の利用者が対象の「U25」用もあり、「AIRDO ひがし北海道フリーパス」は1万2,680円、「AIRDO きた北海道フリーパス」は1万520円で販売する。発売期間は2022年3月31日まで。利用期間は、「AIRDO ひがし北海道フリーパス」が2022年4月5日まで、「AIRDO きた北海道フリーパス」が4月4日までとなっている。(佐々木康弘)