大井川鐵道初、運転体験も可能な1泊2日ツアーを4/6発売 - 日本旅行

日本旅行は、SL保存運転のパイオニアである大井川鐵道の協力を得て、大井川鐵道初という本線電車運転体験や全車両基地見学をはじめとする特別な体験が満載の1泊2日ツアー「特別体験で巡る 大井川鐵道探求の旅」(5月15・22日出発の2回開催)を4月6日15時に発売する。

大井川鐵道初という大井川本線電車の運転体験では、元近鉄16000系・元南海21000系・元東急7200系のいずれかの電車を運転できる(形式指定不可)。大井川鐵道のすべての車両基地(市代検車庫、両国車両区、新金谷車両区)を見学するほか、市代検車庫でアプト式電気機関車ED90形、新金谷車両区で電気機関車E31形の運転台着席を体験するプログラムも用意されている。

普段なかなか下車することのない途中駅を大井川鐵道の職員が案内し、列車は大井川本線のSL列車・普通列車に加え、井川線のアプト式勾配区間にも乗車。宿泊は豊富なメニューのバイキングレストランと天然温泉が評判の大井川鐵道・川根温泉ホテルを用意した。

「特別体験で巡る 大井川鐵道探求の旅」は、5月15・22日出発の2回開催され、いずれも1泊2日のツアーとなる。旅行代金は2～3名で1室利用の場合、大人3万8,800円・小人3万5,500円。1名1室利用の場合、大人4万8,800円・小人4万5,500円。4月6日15時から、日本旅行大阪法人営業統括部のサイトにて申込みを受け付ける。（木下健児）