2021年04月02日 12:51 リアルサウンド
今年で5回目となる「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の投票が4月1日より開始された。(みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞:http://tsutaya.jp/comic-awards2021/)
本賞は次にヒットするであろう“ネクストブレイク”コミック作品を、読者投票のみによって決める唯一のマンガ賞。読者から読者への新たなオススメを提案する事を目的としている。過去に大賞を受賞した作品として、現在社会現象となっている『呪術廻戦』(2019年大賞)のほか、『SPY×FAMILY』(2020年大賞)においては、受賞後にコミックの販売数が187%、レンタル数が282%まで伸びるなど、コミック好き達のレコメンドによって、いち早く今後“来る”注目作を知ることができる賞となっている。
■「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」過去受賞作品
2017年実施 第1回『約束のネバーランド』(集英社)
2018年実施 第2回『ブルーピリオド』(講談社)
2019年実施 第3回『呪術廻戦』(集英社)
2020年実施 第4回『SPY×FAMILY』(集英社)
第5回目となる今回は、昨年と同様に、登録作品数20万件以上の国内最大級のデータベースを持つ、漫画の口コミ情報サービス「comicspace」(https://comicspace.jp/)に加え、累計56万タイトル以上の配信実績を誇る電子書籍配信サービス最大手の「ブックライブ」(https://booklive.jp/)も加わった共同企画として、過去最大規模での開催が決定。
それに伴い、投票の多かったタイトルの中から各社が厳正な審査を行い、実写ドラマ化されたら観たい作品を選出する「TSUTAYAプレミアム賞」、comicspaceユーザーのレビューや評価・注目度などで熱量の高い作品を選出する「comicspace賞」、ブックライブ読者に特に人気の作品を選出する「ブックライブ賞」の3部門の新たな賞を設立。
大賞作品と各部門賞は6月中旬頃に授賞式イベントにて発表し、全国TSUTAYAの書籍販売・レンタルコミック売場にて大々的に展開を行い、読者からの作品に対する想いをのせた投票コメントも全国の売り場にて紹介予定。さらに、投票した読者(抽選で5名)には、期間固定Tポイント5,555ポイントが当たるキャンペーンも実施される。