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ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー「Twitterを開くだけで吐きそうになった」

2021年04月02日 11:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

SNSとの向き合い方を語ったヘイリー・ビーバー(画像は『Hailey Rhode Baldwin Bieber 2021年3月16日付Instagram「at home in @ysl」』のスクリーンショット)
ジャスティン・ビーバーの妻でありモデルのヘイリー・ビーバーが、自身のYouTubeチャンネルで精神科医とのインタビュー動画を公開した。この動画の中でヘイリーは自身がTwitterを止めた理由などを語っている。

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セレーナ・ゴメスと破局・復縁を繰り返していたジャスティン・ビーバーと、2018年9月に結婚したヘイリー・ビーバー。先日は『ELLE』のインタビューで、自身が21歳という若さで結婚したことについて「十分な人生経験を踏んだ上でお互いが望んだのが“結婚”だった」と語っていた。

結婚から2年以上が経ったが、夫妻はお互いのInstagramにバレンタインや記念日には甘い愛の言葉を贈るなど変わらぬ仲の良さを披露している。しかしヘイリーは、ジャスティンが長年交際していたセレーナ・ゴメスと比較されたり、セレーナのファンからネット上で誹謗中傷され続けてきた。

そんなヘイリーが、先月に開設した自身のYouTubeチャンネルで精神科医であるジェシカ・クレモンズ氏(Jessica Clemons)を迎え、SNSとメンタルヘルスについて語ったインタビューを公開した。その中でTwitterを止めた理由やSNSを見る時間を制限していることを明かした。

ヘイリーは「一番辛かったのは体型やルックス、性格を比較されることだった」と吐露したが、SNS上でセレーナと比べられることについては夫ジャスティンもファン達に止めるよう呼びかけたり、セレーナも「他の人を罵倒しないで」とヘイリーを投稿で擁護するほどだった。

不特定多数からの批判コメントに傷ついたヘイリーは現在、Instagramを見るのは週末だけにし、投稿には自身がフォローしている人しかコメントを残せないように設定を変えた。またTwitterのアカウントは昨年の夏に削除している。

「今は(Instagramの)コメントを見ても自分が知っている人からだけだし、ポジティブで明るくなれるし、勇気づけてもらえますね。」
「Twitterはもう削除しました。アプリを開くって考えるだけでも、吐きそうになるほど不安な気持ちになったんです。」

またヘイリーがSNSと上手に付き合えるようになったのは、夫であるジャスティンの助けが大きかったとも語っている。

「ネット上ではみんな言いたいことを好きなように言えるし、みんなSNS上の情報を何でも信じてしまうから、バズったりするんですよね。」
「夫がたくさん助けてくれたので、本当に感謝しています。彼は同じことをもっと長い間、大勢から受けてきたのだから。」



画像は『Hailey Rhode Baldwin Bieber 2021年3月16日付Instagram「at home in @ysl」、2021年3月2日付Instagram「Another year around the sun with you, another year of getting to love you, grow with you and laugh with you.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)