10代に向けた書籍の新シリーズ「小学館YouthBooks」が、本日4月1日に創刊。4タイトルが同時リリースされ、帯イラストをマンガ家・アニメーション作家の藍にいなが手がけた。
【大きな画像をもっと見る】小学館YouthBooksは、勉強や学校生活、友達や家族とのコミュニケーションなど、さまざまストレスの中で生きづらさ、息苦しさを感じている10代に向けて、「どうしたらそこから抜け出せるのか」「どうしたら自分らしく幸せに生きていけるのか」を作家陣が1冊1テーマで解き明かしていくシリーズ。本日は精神科医の樺沢紫苑による「極(エッセンシャル)アウトプット 『伝える力』で人生が決まる」、劇作家・演出家の鴻上尚史による「親の期待に応えなくていい」、精神科医の和田秀樹による「みんなに好かれなくていい」、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實による「相手の身になる練習」の4冊が同時発売され、初版のみ藍によるイラストを使用したしおりが付属している。
また小学館YouthBooksの公式サイトでは、藍のイラストを用いたアニメーションを公開。そのほか小学館YouthBooksからは7月に池上彰「なぜ世界を知る必要があるのか」、9月にヤマザキマリ「自由ってなんだろう」の刊行を予定している。