『マイナビウーマン子育て』は4月1日、同サイトのコンセプト『夫婦一緒に子育て』をより体現するために、サイト名を『マイナビ子育て』に変更し、運営することになったと発表した。
○“夫婦一緒に子育て”をより体現するために
『マイナビウーマン子育て』は、20代~30代の働く女性に向けたライフスタイル情報メディア『マイナビウーマン』のサブサイトとしてスタートした育児情報メディアで、2021年で開設5年目を迎える。この5年の間に社会状況は大きく変化し、女性活躍推進が企業にも浸透しつつあると同時に、女性管理職比率や男性の育休取得者が増加するなど、子育て世帯が働きやすい状況になってきた。
このような社会変化に伴い、夫婦の育児観もアップデートされ、妊娠・出産・育児を『母親だけのものではなく夫婦ごと』として捉える時代になりつつある。そこで『マイナビウーマン子育て』のコンセプト”夫婦一緒に子育て”をより体現するために、名称を『マイナビ子育て』へ変更することを決定。今後は、より信頼ある情報を発信すべく医師・専門家が監修し、今の共働き夫婦が知りたいことに寄り添った情報を届けていくという。
『マイナビ子育て』編集長の川島輝美氏は、名称変更にあたって、下記のメッセージを寄せている。
「昨今、社会で果たす役割に男女の差や違いはどんどんなくなってきています。だからこそ、共働き夫婦が同じ目線で一緒に育児ができる、そんな関係が今の時代に必要なことだと考えています。共働きママは、『妊娠』『保活・職場復帰』に始まり『仕事と育児と家事の両立』などの悩みを抱えていますが、在宅で仕事をする共働き夫婦が増え、これまで以上に育児・家事を担うことになった共働きパパも多くいます。どんどん時代は変化しています。『夫婦で一緒に子育て』をコンセプトに掲げる『マイナビ子育て』は、常にユーザーと向き合い、その時々で共働き夫婦が求める情報をキャッチアップし、家族が幸せに過ごせるお手伝いをしていきます」。(御木本千春)