3月30日、スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているヤマハは、2021年シーズンに使用するヤマハYZF-R1を公開した。
ヤマハのファクトリーチームはトプラク・ラズガットリオグルが継続参戦、昨年のスーパースポーツ世界選手権(WSS)チャンピオンであるアンドレア・ロカテッリが新たに加入する。
今年はビジネスモデリングソフトウェアメーカーのBRIXXが共同タイトルパートナーとしてチームをサポートするため、パタ・ヤマハ with BRIXX ワールドSBKとして参戦する。
また、ヤマハのジュニアチームとして位置づけられていたGRTヤマハ・ワールドSBKジュニアチームは、今年はGRTヤマハ・ワールドSBKチームとしてエントリーする。
チーム2年目のギャレット・ガーロフが継続し、昨年の全日本ロードJSB1000チャンピオンの野左根航汰がSBKに初参戦する。さらに、マシンも最新スペックが供給される。
2021年仕様のヤマハYZF-R1はブルーのカラーリングが引き継がれており、ワークスチームはBRIXXの赤が多く施された。