幾原邦彦が監督を務めるオリジナルアニメ「輪るピングドラム」の劇場版「Re:cycle of the PENGUINDRUM」の制作が決定した。
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劇場版制作は「輪るピングドラム」の10周年記念プロジェクトの第1弾として行われるもの。全24話のTVアニメを再構築したものに、完全新作パートが加えられる。さらにプロジェクトの第2弾としてクラウドファンディングの実施も決定。クラウドファンディングサイト・うぶごえで4月8日19時にスタートする。併せてアニバーサリーロゴと星野リリィ描き下ろしのプリンセス・オブ・ザ・クリスタルのイラストが公開に。特設サイトもオープンした。
2011年7月から12月にかけて放送された「輪るピングドラム」。謎の多い展開や独特の世界観で、放送当時大きな話題を集めた。キャラクター原案は星野、アニメーション制作はBRAIN’S BASEが手がけ、木村昴、木村良平、荒川美穂、三宅麻理恵らが出演している。
■ 幾原邦彦コメント
あれから、僕たちの世界はどうですか?今も多くの方々から『輪るピングドラム』のことをお聞かせ頂いています。未だ、心の中にキャラクターたちが生きていてくれている事が嬉しいです。ぜひ、この10周年も一緒に、同じ時代を――生存戦略しましょうか。
■ 劇場版「Re:cycle of the PENGUINDRUM」
監督:幾原邦彦
キャラクター原案:星野リリィ
TV版制作:BRAIN’S BASE
劇場版制作:ラパントラック
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