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マライア・キャリーが51歳に 年下恋人やセレブ友人が“アニバーサリー”を祝福

2021年03月29日 09:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

恋人ブライアン・タナカ氏もマライアの“アニバーサリー”を祝福(画像は『Bryan Tanaka 2021年3月27日付Instagram「Today is my favorite day.」』のスクリーンショット)
歌姫マライア・キャリーが27日、51歳の誕生日を迎えた。“誕生日”という呼び方やコンセプトを嫌うマライアはこの特別な日を“アニバーサリー”と呼んでいるが、交際5年目を迎えた恋人らと楽しいひとときを過ごしたようだ。

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昨年、米出身の歌姫マライア・キャリーが1990年のファーストアルバムリリースから30周年を迎えた。マライアは『Emotions』『Always Be My Baby』『Hero』といった懐かしの名曲を含む32曲の楽曲が収録された豪華版アルバム『THE RARITIES』を発売したほか、「一世一代の決断」として回顧録『The Meaning of Mariah Carey』の出版も実現させた。華々しいデビューを飾った“シンデレラストーリー”や、男尊女卑・権力との闘いといったミュージック業界の舞台裏、自身が過去に受けた精神的虐待などについて綴った同著は、『The New York Times』ノンフィクションベスト10にてナンバーワンの座に輝くという快挙を達成、3年かかって「危うく寿命を縮めそうな思い」で完成させた同著の高評価に歓喜の声をあげていた。

そんな充実した30周年を過ごしたマライアが、今月27日に51回目の誕生日を迎えた。一年に一度の特別な日は「実年齢を数える」のではなく「人生を祝福するべき」という持論のもと、毎年3月27日を“アニバーサリー”と呼んでいるマライア。当日は交際5年目を迎えた年下の恋人ブライアン・タナカ氏がInstagramにマライアとのツーショット写真を添え、

「今日は僕の大好きな日。ハッピー・アニバーサリー、僕の愛しい人!」

とメッセージを綴った。

マライアの双子モロッカンくん&モンローちゃんが大ファンだというドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のミリー・ボビー・ブラウンは、

「このクイーンに、ハッピー・アニバーサリー。いつも支えてくださって、ありがとうございます。心から愛しています!」

とメッセージを記したほか、昨年のクリスマスに「Apple TV+」の特別番組でコラボしたジェニファー・ハドソンも、

「あなたは本当に最高!」

とマライアへ敬意を表したメッセージを綴っている。

ちなみにマライアの年齢に関しては「1970年3月27日生まれの51歳説」と「1969年3月27日生まれの52歳説」があるのだが、本人が年齢は「12歳のまま止まっている」「“永遠の12歳”(#eternally12)」とかれこれ10年以上公言しているため、ディーバの実年齢は謎に包まれたままだ。

来月にはモロッカンくん&モンローちゃんが10歳の誕生日を迎えるが、母として双子の成長を喜ぶと同時に“永遠の12歳”と公言してきた自身との年齢差が縮む一方であるという事実に、少々複雑な思いを抱えているのかもしれない。



画像は『Bryan Tanaka 2021年3月27日付Instagram「Today is my favorite day.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)