関智一が、4月15日より毎週木曜21時に放送されるドラマ「桜の塔」に出演する。
【大きな画像をもっと見る】「桜の塔」は「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」を手がけた脚本家・武藤将吾によるオリジナルドラマ。玉木宏主演で、警視総監の座を巡る激しい出世バトルが描かれる。関は広末涼子演じる水樹爽や岡田健史演じる富樫遊馬が所属する、警視庁刑事部捜査一課の課長・牧園隆文役にキャスティングされた。
関は出演が決まったときのことを「ドッキリかと思いました(笑)」とコメント。「実際の捜査一課長の就任会見もたくさん見たりして(笑)、いろいろ調べました」と気合いを入れて役作りに励んだと言い、演技について「犯人逮捕に対する執念と責任をしっかり持って演じるよう心掛けています。声に関しては、間違ってもスネ夫にならないように注意しています(笑)」と述べている。また出世バトルが展開される同作にちなみ、自身の野心を聞かれると「声優としても俳優としても長く必要とされる自分でいれたら、うれしいです。今回いただいた機会を大切に、ドラマや映画にも挑戦していきたいです。時代劇も大好きなので、出演できたら最高ですね」と答えた。
■ 関智一(牧園隆文役) コメント
□ 「桜の塔」へのご出演が決まったとき、台本を読んだときの感想
出演が決まったときはドッキリかと思いました(笑)。にわかには信じられませんでしたが、かなりうれしかったです! 今まであまり見たことのない、警察内部の権力争いをフィーチャーした作品で、台本を一気読みしました。この先が気になって気になって……(笑)。
□ ドラマの現場について
正直かなり緊張して初日を迎えましたが、スタッフの皆さん、共演の俳優さん方にとても優しく接していただけたので、ありがたかったです。毎日興奮しっぱなしで、夜眠れないのだけが悩みの種です。
そんな中、声優、舞台、そしてドラマ……と、求められる表現に違いはありますが、あまり気にすると芝居に集中できなくなるので、皆さんの空気を感じながら夢中で楽しむことにしました。精巧なセット、衣装、さまざまなスタッフさんが作り上げた世界観にスイッチを入れていただいてます。
□ 警視庁刑事部捜査一課長の役を演じる上で気を付けている点、工夫している点。また声の表現部分でこだわっていること
さまざまなドラマに登場してくる役職でもあるので、当然知ってはいましたが、改めて実際の捜査一課長の就任会見もたくさん見たりして(笑)、いろいろ調べました。基本的に現場叩き上げの優秀な方が就任するポジションであるとのことなので、役とはいえ自分に務まるか不安もありましたが、犯人逮捕に対する執念と責任をしっかり持って演じるよう心掛けています。
声に関しては、間違ってもスネ夫にならないように注意しています(笑)。
□ 視聴者に注目してほしい点
玉木(宏)さんと広末(涼子)さんの絶妙な関係性と、椎名(桔平)さん・吉田(鋼太郎)さん・光石(研)さんの丁々発止の掛け合いでしょうか。見ていて引き込まれます。
□ ドラマ「桜の塔」では警視総監の座を巡る出世バトルが描かれるが、自身の“野心”について
野心ってほどでもないですが、声優としても俳優としても長く必要とされる自分でいれたら、うれしいです。今回いただいた機会を大切に、ドラマや映画にも挑戦していきたいです。時代劇も大好きなので、出演できたら最高ですね。
□ 視聴者へのメッセージ
「桜の塔」は驚きの展開が次から次へと続きます。毎回ハラハラ、ドキドキ。最高にエキサイティングなドラマになっていると思います。僕も慣れないドラマにハラハラ、ドキドキです。どちらも併せてお楽しみください!