2021年F1バーレーンGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは11番手だった。
土曜FP3では1分31秒908(ソフトタイヤ)で5番手。予選Q1では1分31秒165で10番手、Q2ではミディアムでの通過を目指してアタックしたが、1分30秒659の11番手で一歩およばず、Q2での敗退となった。
■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス 予選=11番手
ポールポジションを獲り、完璧な形でシーズンスタートを切ったマックス(・フェルスタッペン)とチームにおめでとうといいたい。
僕自身の話をすると、予選11番手というのは予想していた結果ではない。もちろん理想的なスタートとはいえない。それでも進歩しつつあるのは確かだし、FP3と予選の間で自分に改善が見られたが、十分ではなかった。
Q2でミディアムタイヤを使うという判断は完全に正しいものだった。ただ、残念ながら理想的なラップを走れず、目指していた結果を出すことができなかった。ターン13でワイドになり、0.2秒ほどロスしたと思う。全体的にタイムが接近していたために、結局それでQ3に進むことができなかった。
もう少し走行距離を重ねて、マックスとの比較作業を行うことができたら、進歩するための助けになったと思うから残念だ。でも明日はまた別の一日。このサーキットでは何が起きてもおかしくないし、大幅に順位を上げることができればうれしいね。
(F1公式サイトに語り)レースペースはとてもいいから、順位を挽回していき、たくさんのポイントを獲得できるはずだ。重要なのは明日だよ。