「TVアニメ『キラッとプリ☆チャン』トーク&ミニライブやってみた!ステージ」が、オンライン開催中の「AnimeJapan 2021」内で本日3月28日に行われ、メインキャストとオープニング主題歌を担当するRun Girls, Run!の林鼓子、厚木那奈美、森嶋優花が登壇した。
【大きな画像をもっと見る】ステージでは、間もなく放送4年目に突入する「キラッとプリ☆チャン」のこれまでをおさらい。シーズン1からシーズン3までのお気に入りシーンを、映像を交えて紹介していく。シーズン1からは紫藤める役の森嶋が第50話のミラクル☆スターのライブシーンをセレクト。よきライバルであるミラクル☆キラッツとメルティックスターが一致団結し、お互いの“やってみた!”を披露するこのシーンを、3人は「懐かしい!」「今観てもぐっときちゃう」としみじみ振り返った。
青葉りんか役の厚木は、第53話でキラッCHUにみらいが、シルクちゃんにりんかが声をあてるシーンをチョイス。林から「ここなんだ!?」とツッコまれつつ、「この回からシルクちゃんが活躍し始めた、キーになる回」と熱いシルクちゃん愛をにじませた。そして「ここを選ぶしかない」と言う林が選んだのは、第118話から「プリティーシリーズ」の歴代主人公が揃った「プリマ☆ドンナ?メモリアル」のライブシーン。特にサビの前でみらいが登場するシーンがお気に入りだと話し、「あいらちゃんの後ろから出てきたときに、みんなの思いをみらいが引き継ぐ立場になったんだなって改めて感じて、涙が止まらなくなっちゃった」と思いを語った。
後半はミニライブコーナーへ。「キラッとプリ☆チャン」を彩ってきた数々の曲の中から、第1シーズンの「キラッとスタート」、第3シーズンの「ルミナンスプリンセス」、そして最新のオープニング主題歌「ドリーミング☆チャンネル」の3曲を元気いっぱいに歌い切った。5月19日リリースの「ドリーミング☆チャンネル」はライブ初披露ということで、林は「オープニングらしいオープニングというか、原点回帰したような曲」とコメントを残した。
最後に森嶋は「私たち自身も『プリ☆チャン』と一緒に成長してきて、思い出がたくさんあります。4月から新しい物語も始まるので、引き続き最後まで応援していただければ」と呼びかけ、厚木は「私たちの熱量が伝わって、『やってみた!』の素敵さがこのステージから伝わっていたらすごくうれしいです」とメッセージを贈った。そして林は「桃山みらをやらせていただいて、もう3年経つんだなと思うと、あっという間だったとも感じますし、いろんな思い出がたくさんあるなと本当に思います」と歩みを振り返り、「私たちも皆様に夢や勇気を届けられる存在になるように精一杯精進してまいりますので、これからのクイーンズグランプリ編、そして『プリティーシリーズ』の応援をよろしくお願いします!」とイベントを締めくくった。
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