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「SK∞ エスケーエイト」緑川光に絶賛された畠中祐、大喜利は不発に終わる

2021年03月27日 23:17  コミックナタリー

コミックナタリー

左からランガ役の小林千晃、暦役の畠中祐、Cherry blossom役の緑川光。
アニメ「SK∞ エスケーエイト」のステージイベントが、本日3月27日よりオンライン開催されている「AnimeJapan 2021」内で行われた。

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ステージには暦役の畠中祐とランガ役の小林千晃、Cherry blossom役の緑川光が登壇。本日は緑川演じるCherry blossomの誕生日ということで、早速畠中と小林から祝福を受ける。イベントに先がけ、3人には事前にアンケートを実施。自身のことについて、それ以外の2人が代わりに答えていくという内容だ。まず小林とランガの共通点について投げかけられると、緑川はクールそうなのにぼんやりキャラだと回答。畠中は才能マンだと熱弁し、7話で演じた暦のように落ち込みそうになったと語る。それを受けて照れながらも喜ぶ小林。緑川とCherry blossomの共通点に関しては畠中が、好きな話をするときと仕事モードのときのギャップについて語った。畠中と暦の共通点について緑川は、なんでもやってくれそうなオーラを持っていて、型にハマっていないところが似ていると絶賛した。

続いて普段聞けないことを聞く質問コーナーが展開。まず小林から、もしも「SK∞ エスケーエイト」をゲーム化するならどんなゲームにしたいかと聞かれた緑川は、指スケのようなゲームがやりたいと希望。それを聞いた畠中が、アーケードゲームで実現できるよう、スタッフにお願いして笑いを誘う。小林に対しては緑川から、ランガの役柄について、正直おいしいと思っていたかと際どい質問。小林はランガの描かれ方に触れつつ、そう思っていたと気持ちを吐露する。また畠中から血液型について尋ねられると、小林は調べたことがないのでわからないと返答。畠中は、然るべきところへ血液を採取しにいこうと誘った。

さらに大喜利コーナーも行われた。“場面写真に合うセリフ”というお題が出されると、瞬時に叫び声を上げる畠中。それを見た小林から、緊張でお腹を壊したことを暴露されてしまう。そんな畠中をよそに、小林と緑川はその場で思いついたセリフを書き出していく。6話で描かれた暦とランガの場面写真では、緑川がCherryの声でセリフを披露する場面も。念入りに考えてきたにもかかわらず、小林と緑川に比べていいセリフが浮かばなかった畠中は、笑いの神が降りてこなかったと悔しがる。緑川がアンケートのコーナーで「なんでもできそう」と褒めた言葉が、結果的に畠中を追い詰める形でコーナーは終了した。

最後の挨拶で緑川は、自分の予想を超えたところで反応があることに喜びを示し、小林はすべてのよさが詰め込まれていると、第11話をアピール。その面白さについては、緑川も太鼓判を押す。畠中は背中を押してもらえる作品だと魅力を語り、イベントは締めくくられた。

※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

(c)ボンズ・内海紘子/Project SK∞