2021年F1バーレーンGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=5番手/2=12番手だった。
FP1では14周のなかで1分31秒993、FP2では26周を走りこみ1分31秒612を、それぞれソフトタイヤで記録した。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール フリー走行1=5番手/2=12番手
今日はいい一日だった。これほど高い競争力を発揮できるとは予想していなかった。まだ初日だけどね。
FP1は僕にとってはポジティブなセッションだった。それに比べるとFP2はそうでもなかった。マシンのリヤエンドに少し苦労し、思うような形でラップを締めくくることができなかったんだ。
まだやるべき仕事はたくさんある。それでもチーム内に大きなモチベーションを感じることができるし、昨年よりも改善されていることを実感できた。今の段階でそれはいいことだよ。
明日はみんなが限界までプッシュしてくるので、ライバルと比較しての自分たちのポジションが正確に分かるだろう。予選になれば、すべてがはっきりする。いつもどおりのマシンが上位に来ると予想してはいるが、チーム間のギャップはとても小さく、明日の予選もすごく接戦になると思う。だからこそエキサイティングだし、違いを見せつけてやろうとする僕らドライバーにとって喜ばしいことだ。