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「閃光のハサウェイ」第2弾予告、小説には登場しないアムロ・レイが登場

2021年03月26日 19:12  コミックナタリー

コミックナタリー

劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」メインビジュアル
劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の第2弾予告、メインビジュアル、“メカビジュアル”が公開された。

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5月7日に全国公開される「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、富野由悠季が執筆し、1989年に出版された同名小説を原作とした作品。ブライト・ノアの息子ハサウェイが、新型モビルスーツ・Ξガンダムを駆り、地球連邦政府に反旗を翻す姿が描かれる。“メカビジュアル”では、Ξガンダムのイラストが鮮やかなカラーで仕上げられた。

第2弾予告には、小説には登場しない古谷徹演じるアムロ・レイが登場。映像は諏訪部順一演じるケネス・スレッグの「彼は危険人物だ。地球連邦政府の秩序を乱すものだ」というセリフとともに始まる。さまざまな思いを背負った小野賢章演じるハサウェイが「僕は代わるよ。変えてみせるよ」と誓い、人類の希望を賭けて戦う姿が映された。また[Alexandros]が「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のために書きおろした主題歌「閃光」を聴くこともできる。

アムロ役・古谷からのコメントも到着。古谷は「劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』以降のストーリーで、小説には出ていないアムロ・レイが出ると聞いて大変驚きました。どんな形でどんな台詞を言うのか、アフレコ台本を頂くまでとても楽しみにしていました」と語っている。

さらに4月2日から上映されるドルビーシネマ版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」を観た人に、ドルビーシネマ版「閃光のハサウェイ」の冒頭15分53秒を先行公開することが決定。ハウンゼン356便でのハサウェイ・ノアとギギ・アンダルシア、ケネス・スレッグの出会いを、一足先に観ることができる。

■ 古谷徹(アムロ・レイ役)コメント
劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』以降のストーリーで、小説には出ていないアムロ・レイが出ると聞いて大変驚きました。どんな形でどんな台詞を言うのか、アフレコ台本を頂くまでとても楽しみにしていました。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の正当な後継作品として宇宙世紀に歴史を刻む『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』最新のアニメ制作技術の迫力と、その後のニュータイプたちの生き様を是非、劇場で見届けてください!

■ 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」
2021年5月7日(金)全国ロードショー

□ スタッフ
企画・製作:サンライズ
原作:富野由悠季、矢立肇
監督:村瀬修功
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:pablo uchida、恩田尚之、工原しげき
キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
メカニカルデザイン:カトキハジメ、山根公利、中谷誠一、玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案:森木靖泰
色彩設計:すずきたかこ
撮影監督:脇顯太朗
CGディレクター:増尾隆幸、藤江智洋
編集:今井大介
音響演出:笠松広司
録音演出:木村絵理子
音楽:澤野弘之

□ キャスト
ハサウェイ・ノア:小野賢章
ギギ・アンダルシア:上田麗奈
ケネス・スレッグ:諏訪部順一
レーン・エイム:斉藤壮馬

アムロ・レイ:古谷徹

ガウマン・ノビル:津田健次郎
エメラルダ・ズービン:石川由依
レイモンド・ケイン:落合福嗣
イラム・マサム:武内駿輔
ミヘッシャ・ヘンス:松岡美里
ミツダ・ケンジ:沢城千春
メイス・フラゥワー:種崎敦美
ハンドリー・ヨクサン:山寺宏一

(c)創通・サンライズ