転勤したら別れるは本当? 遠距離恋愛経験者の実態を発表

ネクストレベルは3月25日、「転勤後の恋愛」に関する調査結果を発表した。調査は2月5～12日、「恋愛中に転勤を経験した」全国の20～61歳の男女146人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。まず、「転勤によって付き合っていた恋人とはどうなったのか」と聞いたところ、「遠距離恋愛して最終的に別れた」(47.9%)、「遠距離恋愛して最終的に結婚」(19.9%)、「転勤をきっかけに別れた」(13.7%)、「現在も交際中」(11.0%)、「転勤をきっかけに結婚」(6.2%)、「その他」(1.3%)だった。

そして、「『最終的に別れた』ことと『転勤』は関係してると思いますか」と聞くと、「はい」(87.1%)、「いいえ」(12.9%)となった。

また、「『最終的に別れた』理由」を尋ねると、「会えないので気持ちが離れた」(63.9%)、「将来のビジョンが描けなかった」「恋人に別の出会いがあった」(21.3%)、「転勤先で別の出会いがあった」(8.2%)、「その他」(3.3%)という結果に。

続けて、遠距離恋愛し最終的に結婚した人に「遠距離恋愛を維持するため、どんな努力をした」と聞いたところ、「電話やSNSで定期的に連絡した」(76.3%)、「なるべく直接会うようにした」(52.6%)、「その他」(5.3%)となった。

さらに、対象者全員に「転勤しても恋愛を継続できるか」聞くと、「定期的に会えれば恋愛は維持できる」(29.5%)、「愛は物理的な距離を克服できない」(20.5%)、「定期的に会えても恋愛の維持は難しい」「電話やSNSだけでは限界がある」(13.7%)、「電話やSNSがあれば恋愛は維持できる」(10.3%)、「愛があれば離れていても大丈夫」(9.6%)、「その他」(2.7%)という結果だった。（MN ワーク&ライフ編集部）